仕切りプレート 丸（竹：アイボリー）

製材～粗削り工程は、中国江西省の自社工場が担い、その後、埼玉県にある越谷工場で仕上げ成形、レーザー、コーティング、研磨、梱包や発送に至るまで全てを行っております。

※飲食店様向け専用ブランド「taffeta-pro-」は自社中国工場で完成させコストパフォーマンスの両立を達成しております。

仲吉商事株式会社では1988年より竹・木製品の研究開発を開始。素材の特性、製材・加工・塗装にいたるまで、すべてを一から見直し、長年の試行錯誤によってさまざまな技術が実現しました。職人たちの努力の積み重ねとあきらめない探求心が、これからもまだまだ新たなアイテムを生み出します。

各ブランドで使用される素材はSDGsの理念のもと、状況に応じて「環境負荷の少ない木材（樹種）」を都度厳選し、原材料として使用しております。
・天然孟宗竹（中国）
・ビーチ（欧州）
・ハードメープル（北欧）
・ラバーウッド（東南アジア）など

なかでも、竹は最小限の土地で繰り返し利用可能な天然資源。自社で保有する中国江西省の竹山（新宿区と同等面積）で育成・管理し、収穫を行います。軽くて丈夫、抗菌・殺菌・脱臭効果をもつ竹は食器への加工に最適、かつ、環境問題の一因である森林伐採を抑制する有効な資源活用法のひとつです。

天然緑茶成分配合の塗料と、竹や木に含まれるフィトンチッドの相乗効果によって「大腸菌・黄色ブドウ球菌の抑制」を実証した独自開発のコーティング技術ロハスコート。
※特許取得済
agney* / RIVERET / taffetaすべての食器に実施しております。

製造の仕上げはひとつひとつ丁寧な磨き作業。口あたり、手ざわりともにツルすべ滑らか。天然素材ならではの暖かみのある質感と、ツヤを抑えた品のある仕上がりは大きな特徴です。素材選定から始まり、製材、削り出し、コーティング、研磨、それぞれの工程ごとにこだわりがあるからこそ完成する食器です。

お子さまからお年寄りまで、安心してお食事ができるよう、完成した食器を定期的に第三者機関（日本食品分析センター）に提出。さまざまな品質調査試験を依頼し、安全性を確認しております。口にも食材にも直接触れる食器だからこそ、目には見えない部分においても、細心の注意を怠りません。